活動報告

奨学生に認定書を交付 (2/18)

『公益財団法人 国際人材交流支援機構』は、アルバイトをして勉強に励んでいる留学生に奨学金を給付して、学ぶ環境を支援しています。

日本語を学び、大学や専門学校を卒業したら日本で活躍したいと希望する留学生の進路支援もしています。

しかし、留学生が日本で働くためのビザを取得するのは、今の日本の法律ではなかなか難しいです。

日本をはじめ労働者がますます不足していく先進国では、外国人労働者の争奪戦が始まっています。日本でのビザ取得を緩和しなければ、こうした留学生が激減していきます。技能実習生や特定技能を増やすよりも、すでに日本語ができて、日本でアルバイトしながら生活している留学生に活躍の場を拡大すべきだと考えます。現にコンビニや飲食店、物流倉庫など、さまざまな職場は留学生に支えられています。大学や専門学校も日本人学生が減少傾向にあるなか、留学生の獲得は必須です。

これからの私たちの社会において、留学生の活躍はとても重要です。

弊財団の活動を通して、しっかりとした仕組みを構築していこうと思います。